Hello Myokoは卒業生から在校生へ地域の人へ、妙高をテーマにしたエッセイやインタビュー記事です。
今回は2002年卒業の桐山 望(きりやま のぞむ)さんです。妙高高原駅近くの「オリーブ接骨院」勤務の桐山さんには、スポーツ選手だけでなく地域の多くの方がお世話になっているのではないでしょうか?目標を叶えるヒントをエッセイで寄せてていただきました。
〜Uターンして夢をかなえる〜 桐山 望
自己紹介
町立妙高中学校卒業後高田商業高校卒業。
高校卒業後東京メディカルスポーツ専門学校柔道整復学科に入学。
それと同時に千葉県大手の接骨院グループに入社。院長等管理職を経験し、環境を札幌市に移し数年勤務後地元妙高高原にUターン。オリーブ接骨院に入社。
夢や目標を持つこと
僕は、専門学校と同時に入社した社員研修にて自分はひとつの目標を立てました。
「妙高高原に30歳で帰って家を建てて今の仕事で貢献する」
その目標は実現しました。
当時はぼやけていた夢でしたがあるセミナーと出会いその目標をさらに明確にしていきました。
人それぞれ持っている夢や目標、希望でも何でもいいのでそれに向かって精一杯動いてみてください。動くことで得るものが沢山あります。
実際、専門学校に通学しながら仕事をしていたので学生ライフはほぼなしでした(笑)でもその結果、資格を取った段階で同年代の人より1歩も2歩も前に進むことが出来ました。
人にどうこう言われたって自分の人生は1度しかありませんし自分を信じて行動してみてはどうでしょうか。
いい習慣を身につける
皆さんはどんな「習慣」がありますか?
別の言い方であれば癖とも言いますしルーティンとも言ったりしますね。
人間の行動は全てと言っていいほど習慣で動いています。
利き手・利き足、姿勢、話し方なども習慣です。もちろん積極的だったり消極的だったり意識や気持ちも習慣だったりします。
何を言いたいかと言うと自分がどうなりたいかは日々の習慣や癖、ルーティンなどでいくらでも変わることができます。
人がやりたくないことを自ら率先して行動出来たらどうなるか。
夢や目標のために時間を有効活用出来たらどうなるか。
行動した人にしか見えない景色や五感に感じるものがそこにはあります。
僕の師匠で75歳でキリマンジャロ山頂で尺八を吹くという目標に向かって挑戦する方もいらっしゃいます。
皆さんも夢や目標に向かって挑戦してみてください。
[後記]
鉄板のような肩を抱えてオリーブさんを訪ね、笑顔の素敵な桐山さんのほぐしで帰りはスキップ状態でした。健康アドバイスも頂き、若いのに意志の強い方だと感心しました。彼の魔法の手をお試しあれ!
「Hello Myoko」卒業生のエッセイ自薦他薦大募集です。インタビュー形式も行っています。是非myokokogen.jhs@gmail.comまでご一報ください。
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