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2024/6/19掲載 
 

Be Myoko

今回は2024年4月に着任された妙高高原中学校 水野教頭先生の紹介です。古風なお名前ですが、お若くITにも長けた先生のようですよ。妙高高原のこと高原中のことをお聞きしました。

過去のBe Myoko記事は「CSニュース」に掲載しています。
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妙高高原中学校

水野 頌之助(みずの しょうのすけ)教頭先生(新任)

42歳

前任校:上越市立城北中学校

出 身:愛知県瀬戸市

在 住:上越市

専門教科:技術

妙高高原中学校に着任してみて

 

 妙高高原は今まで縁がなくて、一年に一度、春の穏やかな気候の時にいもり池へ家族でピクニックに来る程度でした。冬の帰省時に通りかかって雪がすごい!という印象です。(今一番心配なことは、冬季の通勤です。)

 妙高高原は、空気が澄んでいて爽やかで自然豊かで良い所だなと実感しています。天気のいい日は妙高山を見ながらの通勤は最高です!また、校舎から見える妙高山も素敵です。自然豊かな環境で、のびのびと勤務できています。

 そして子どもたちはとても素直で純朴で「こんな良い子達がいるんだ」という感覚です。毎日学校に来るのが楽しみで楽しみで仕方がありません(笑)

 この春の異動で、職員が多く入れ替わったのですが、前からいらっしゃる先生方に温かく迎えて頂き、早く慣れてお役に立ちたいという気持ちです。

5月25日(土)の体育祭について

 

 曇っていたこともあり、気温が低くとても寒かったですね。でも、子どもたちの熱気で成功に終わりました。これまで勤めた学校は比較的規模が大きい学校ばかりでした。小規模学校が初めてで、寂しい雰囲気の体育祭なのかなと少し心配していましたが、一生懸命に応援する姿、競技に真剣に取り組む姿、運営に精一杯取り組む姿に感動しました!

 コロナと働き方改革が相まって半日日程になりましたが、短い時間でも子どもたちは満足感、達成感を得られることに気付かされた感じがします。コロナで失ったものが教育活動にはたくさんありますが、見直したこともあります。その一つが体育祭の半日日程だと思います。

 妙高高原中の素敵な姿を紹介します。片付けの際に、私もテントを運ぶなど手伝っていましたが、多くの子ども達が「先生、変わります」と自然に声をかけてくれました。思っていてもなかなか口に出せないものですが、当たり前にする姿に驚かされました。

 

部活動について

 

 昨年から全員加入制から任意加入制になり、現在の部活動加入率は8割くらいです。

 スキー部は、地域の方が一生懸命やってくださっているおかげで、地域移行の流れが先進的に進んでるなと思っています。

 少し前までは私も土日関係なくずっと部活をやってきたので、部活動改革、地域移行の流れには、教諭時代には正直戸惑うこともありました。きっとこの感覚は、保護者の方にも生徒にも、そして教職員にもあるのではないかと思います。しかし、部活動の範囲は狭くなりましたが、枠の中でも十分子どもたちのやりがいや達成感は得られるものだと考えます。私たち教職員も限られた枠の中で一生懸命やることが求められていると思います。

 

2024妙光祭について

 妙光祭に向けて、7月頃から本格的に準備を進めていきます。今年は、「アントレプレナーシップ教育」のモデル校になりました。モデル校になるメリットとしては、県から少なくない予算がつくことです。この予算を活用して、校舎前のスペースにベンチやテーブルを置いて、妙高山をロケーションに校庭で生徒や地域の方がくつろげる場所や撮影スポットを作るのもいいかなと考えています。

 地域の方の協力があってこそできる妙光祭と聞いています。今年は、妙光祭で得られた収益を地域に還元することに重きを置いていきます。地域の環境整備や艸原祭での活動資金(花火等)も良いかなと思います。子どもたちと一緒に考えてより良い方法を創り上げていきます。

 

妙高高原で好きな場所は?

 学校から見る雄大な妙高山が好きです。いもり池の景色も好きです。今春家族で行った時に、ビジターセンターやコワーキングスペースのMyoko Base Campも出来て、おしゃれな雰囲気になったと思いました。機会があれば、学校の会議もMyoko Base Campでできればと思います。

*「アントレプレナーシップ教育」

 新潟県教育委員会ではアントレプレナーシップ教育を「様々な社会変化の中で、主体性を持って課題に挑む人材を育成する教育」と定義しており、今年度妙高高原中学校は「アントトレプレナーシップ教育推進モデル校」となりました。詳細は妙高高原中学校R6/5/30発行の学校だより「かがやき」をご覧ください。

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妙高高原中学校

​コミュニティースクール

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