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コミ ュニティースクール
2025/12/1掲載
Be Myoko
今回は2025年4月に着任された妙高高原中学校 脇川幸治校長先生です。二学期も終わろうとしている12月ですが、7月にインタビューをさせて頂きました。
過去のBe Myoko記事は「CSニュース」に掲載しています。
過去のBe Myoko記事

妙高高原中学校
脇川 幸治(わきかわ ゆきはる)校長先生 57歳
前任校:十日町市立松代小学校
専門:理科
上越市寺町在住、粟島浦村出身
自己紹介
出身は県北にある粟島です。中学校卒業後、県立村上高等学校に進学し3年間下宿生活をしていました。見るものすべてが新鮮で、勉強に部活動等、充実した3年間を過ごしました。高校卒業後、新潟大学教育学部を経て、新潟県で採用されてからずっと教員生活を送っています。上越在住は30年位になります。
中学時代に野球と陸上、高校ではやったことないスポーツやろうと大学までバドミントンをしていました。初任校は、バドミントン部がありましたので、3年間バドミントン部顧問を務めました。その後、卓球に携わりました。当時は土日も関係なく、生徒たちと共に汗を流していました。
妙高高原地域の学校の勤務は初めてですが、以前、妙高市立新井中央小に所属して妙高市理科教育センターの仕事に携わったときに、妙高市教育委員会発行の妙高の植物図鑑編集員として妙高高原周辺を調査した経験があります。
理科の中で専門は地学ですが、最近は上越天文教育研究会に所属して星の観測や勉強会をしています。毎年9月に妙高自然の家で開催される上越地域の子ども対象の天文教室に携わっています。
妙高高原中学校の印象は?
生徒達が本当に純朴で、素直でいい子たちだなと感じました。私の生まれた粟島の中学校の雰囲気ととてもよく似ています。生徒たちとの距離を一切感じず、故郷に戻ってきたような気がします。妙高高原中学校は理科室をはじめ充実した設備が整ってるなと感じました。
これから、全校60人の生徒たちと一緒にどんな時間が過ごせるか、とても楽しみです。
妙高高原で好きな場所は?
妙高高原で好きな場所は、やっぱりよく足を運んだ夢見平から見る妙高山、三田原山です。水芭蕉の花が咲いていて、パッと開けたあの風景が好きです。
趣味は?
ブラッとその辺の山とか歩くことが好きなんです。最近時間がなくてなかなか行けていません。海釣りも好きです。ゆっくり周りを見ながら走るランニングをするのも好きです。アルペンスキーは、上越出身の妻から大学時代に教えてもらい杉野沢スキー場でよく滑っていました。今はもう思うようにはいけません。
教員として
教員やってていいなと思うのは、子どもたちの成長を間近で見ることができ、感動を共有できることだと思います。特に中学生は 3年間の成長が著しく、日々変化していきます。大変なことはたくさんありますが、それにも負けないほど、生徒たちからたくさんの贈り物をもらっています。本当に幸せな仕事だなと感じています。
地域の皆さんへ
今までの様々な会議をとして地域の方とお話しすると、地域の皆さんが中学校を大切に思ってくださる気持ちを強く感じます。何かあったら何でも相談して、お願いすればいいんだなと正直思い、気持ちがとても楽になりました。地域の皆さんの期待に応えられるよう、生徒の「思い」を「形」にできるよう、職員と一緒に頑張っていきます。「チーム妙高高原中」の一員としてこれからも応援よろしくお願いいたします。
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