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  • 執筆者の写真CS委員

Be Myoko 妙高高原北小学校 加藤校長 紹介





氏名:加藤 一穂(かとうかずほ)

年齢:52歳

赤倉出身:北小、高原中、

関根学園高校、鎌倉女子大学卒業

上越市在住

前任校:糸魚川市立磯部小



教員を志したきっかけは?


 一番は子供が好きです。自分の時代の小学校は全員で放課後ブラス、夏場はプール、陸上、冬はスキー、朝練もあり、今の時代では考えられないくらい小学校から部活がありましたので、色んな先生に教えてもらってお世話になりました。いつかそれを返したいという思いがありました。


出身校の北小に赴任してみて?


 まず校歌を歌えるのが嬉しかったです。校舎は変わったので建物への思い出はあまりなかったです。

 毎朝、田切の松橋さんが横断歩道で立って安全見守りをしてくださっているのですが、松橋さんは私の小学校アルペン部のコーチでした。赴任初日、校門でハグしました!保護者の中にも同級生がいますし、中学時代の先生も祖父母でいらっしゃいます。そんなつながりは深いプラスだなと感じています。知ってくれている人がいるというのは心強いです。



学校の雰囲気は?


 一番の印象は人数が減った事。自分の頃は40名2クラス。寂しくなりました。

観光地にあるので、元気で人懐っこさは北小の魅力の一つ。特徴の赤い三角屋根が茶色に塗り変わってアレッと思いました。


北小最後の運動会は?


 5月22日は感染症も落ち着いていたので、地域の方に見てもらえるといいなと思っていました。小雨の中、グランドのぬかるみを心配しましたが、地域のおじいちゃんおばあちゃんも多く来校されてみんなで盛り上がれたことは良かったと思います。

 北小の北は子供達、周囲を保護者や地域の方に見守ってもらうように協力してもらって人文字を作りました。後半は曇りで風もなく、ドローンも飛ばせて撮影ができてほっとしました。借人レース、メモリアル水汲みレース等地域の方々にも参加してもらいました。

 北小最後の年の締めくくりも大事だけれど、新しいスタートを考え、子供達にも北小最後のたくさんの思い出と新しい学校への期待も持たせています。


統合について


 二つの学校、二つの保護者やPTA、二つのコミュニティスクール等お互い良いところを持ち寄って新しいものができると良いなと思っています。こども園・小学校・中学校が一つになるということでこれまで以上に横はもちろん縦のつながりも大切にして妙高高原が大好きな子を育てたいと思います。統合したことで生徒も保護者も人数が増えてそれをエネルギーに、新しいパワーに変えてもらいたいと期待感が大きいです。


小中学校の思い出


 炊飯遠足が一番の思い出です。昔は駅裏のパノラマスキー場まで竹の子遠足がありました。縦割り班のメンバーで具材を持ち寄り、火を起こし、たけのこ汁を作り食べました。あの味とパノラマスキー場からの景色は忘れません。

 あと、吹奏楽で東京大会に2年連続出場できたことです。


 中学はほとんどアルペンスキー部で友人と遊んだ記憶もないですね。部員も多かったし、練習もキツかったですね。

 


妙高高原の良さ


 スキーが身近な事。高原にいたらスキー、スノーボードのスノースポーツを経験して欲しい。妙高は海も近いし、山もあるし、駅伝チームが来訪するくらいマラソンにも適しているし、いろんなことが出来ますよね。今は四年生以上全校でスキー授業がありますが、競技スキーをやっている子は少ないですね。ここだからできることを知って経験して欲しい。


妙高高原で好きな場所は


 国道18号線の福田辺りで真正面に見える妙高山が大好きで、毎朝上越からの通勤途中で楽しみにしています。それと国道から山へ上がって妙高山が近く感じる景色が好きです。赤倉から見る大きい妙高山も好きですね。登ると遠いのにね(笑)。自宅から見る妙高山はすごく遠くて、「よし今日も出かけるぞ」と妙高山目指して通勤しています。


 





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妙高高原中学校

​コミュニティースクール

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