2014年卒業の山﨑奈央(やまざきなお)さんです。今回はインタビュー形式でビデオ通話を通して記事にまとめました。
〜始まりは中学〜 山﨑 奈央(2014年卒業)
Q:現在の状況は?
A:今春大学を卒業して新社会人の会社員です。埼玉県在住です。
Q:中学での一番の思い出は?
A:部活ですね。クロスカントリースキー部に3年間在籍していました。三学期は全中等大会や合宿で忙しくて、もちろん大会も印象に残っているんですけど、学校の勉強とか友達にノートを取ってもらってたり、生徒会選挙も自分が事務局長に立候補して選挙活動はできても投票日にはいないとか、そういう面も学校や先生方や同級生にかなりサポートしてもらいながら競技をやっていたなというのがあります。当時はスキーや大会のことしか頭になかったですが、今思うとサポートがありがたかったです。文武両道できました。
Q:妙高高原の思い出は?
A:やっぱり自然。妙高山が恋しくなります。高校から妙高を離れたので、大成先輩も言ってましたが離れて気付く妙高の良さです。帰った時は必ず妙高山を見て写真をいっぱい撮ったり、妙高の山が好きなのでここ3年は毎年登っています。中学登山以来、大学から趣味で同級生や先輩と火打山を登っています。
Q:自分が中学生の時に欲しかった卒業生からのアドバイスは?
A:年の近い大学生の卒業生との交流とかかな。高校大学のパンフレットには卒業生の声があるけど中学校ではあまりOBOGの声は聞かないですね。
Q:地域の人や中学生に伝えたいことは?
A:まず地域の人には、登下校や部活で温かく見守っていただいて、都会に来てそれは当たり前じゃないと気付きました。後援会にもお世話になりました。中学生には、昨年教育実習で高原中に行ってみんな落ち着いているなぁと思いました。元気よく挨拶してくれたので、妙高高原中の伝統は守られているんだなと感じて嬉しかったです。それはいい所なので守り続けて欲しいな。部活も頑張って欲しいです。
一昨年同級生と登山した火打
Q:妙高で一番好きな場所は?
A:妙高高原中学校校舎の3階美術室前から見る妙高山。高原中から見る妙高山はすごく綺麗です!
Q:今思う事
A:中学校から駅伝をやっていてそこから走ることが好きになって、高校も駅伝で選んで千葉へ進学しました。中学校の頃好きだったのを今もマラソン大会に出場して続けらているので自分らしくて嬉しいかな。中学生のうちに色々視野を広げて、自分の好きな事を磨き続けるといい事あるよって伝えたいです。趣味としてまだマラソンをやっているので、それに出会えた中学校生活はすごく良かったです。
大学3年生で完走した100㌔ウルトラマラソン
[後記]
公私共に多忙の中、帰宅後の夜にインタビューの時間を取って頂きました。卒業生のインタビューも楽しかったです。奈央さんの白川郷ウルトラマラソン出場時の公式YouTube『走るtv』の密着動画はこちら。是非ご覧ください。
次回の卒業生は、「妙高自然の家」職員の町田涼太さん。小中学生の時お世話になった施設の話も出るかもしれません。お楽しみに!
インタビュー形式「Hello Myoko」も行っていますので、卒業生大歓迎です。
是非myokokogen.jhs@gmail.comまでご一報ください。
お元気そうですね!素晴らしい記事、読ませていただきました。
私も三階から眺める妙高山が大好きです!